【飲料】コーヒーloverは、やせ上手!〜カフェイン生活〜

どうも、専属ダイエットコーチの九条圭です!



けい

今回は、コーヒーのダイエット効果についてお話しますよ!





日頃、社会人女性の方にダイエットを教えていると、こんなことを聞かれます。




「飲み物とかって何がいいんですか?」




年間700〜1000杯のコーヒーを嗜み、

スタバのプロ顧客を謳っている僕が、断言したい。




第一に水。


その次は、コーヒーがベター。





コチラの記事をまだ見ていない方は、ご確認ください。





飲料を制すと、ダイエットは一気に楽にできます。





今回の記事で

へーやってみよう!
価値観変えてみよう!

と思えれば、幸いです。



当然、カラダへの思いやりは増してくるでしょう。


目次

甘い物を飲む機会が多い?




太ってしまうかなり多くの人たちが、

実は、無意識のうちに甘い飲み物を飲む機会が多いです。




これは、1on1でダイエットのカウンセリングをしていて、頻繁に思うことですね。




基本的に、カロリーは液体で摂らないのを徹底していただきたい。

切実な願い。




水にはカロリーがないので、カロリーコントロールがしやすく、

その分、食べ物にカロリーを配分できます。



コーヒーは、厳密にいればカロリーは含まれますが、ほぼゼロ。

有り余る健康効果が、あなたのダイエット、ヘルスケアをサポートしてくれるでしょう。




ではどんな効果が?


コーヒーの健康効果をざっくりと。




コーヒーがダイエットに効果的だ!とか、

コーヒーのカフェインで脂肪がガンガン燃える!とか、



色々言われております。

たしかに、コーヒーに含まれるカフェインは身体に良いです。※飲み過ぎ注意




これは多くの科学的な論文でも公表されていて、間違いないところです。




そのほかにも、脳機能(集中力アップや記憶力アップ)にも優れた効果があったり、(ジョンズ・ホプキンス大学)

Borota, D., Murray, E., Keceli, G., Chang, A., Watabe, J. M., Ly, M., … & Yassa, M. A. (2014). Post-study caffeine administration enhances memory consolidation in humans. Nature neuroscience, 17(2), 201-203.





統計的にもコーヒーを1日4杯飲む人はそうでない人と比較し、死亡リスクが減り、なんと怪我のリスクも減ります!




怪我リスクの減少は、

カフェインの認知機能向上、身体パフォーマンスの向上が関係しているのでは?

などといわれております。




米国の国立がん研究所やハーバード大学などの信頼できる機関なども、科学的なリサーチを出しているので、信じても良いかもですね。

参考文献:Saito, E., Inoue, M., Sawada, N., Shimazu, T., Yamaji, T., Iwasaki, M., … & Tsugane, S. (2015). Association of coffee intake with total and cause-specific mortality in a Japanese population: the Japan Public Health Center–based Prospective Study. The American journal of clinical nutrition, 101(5), 1029-1037.





たとえば、カフェイン摂取によって、涙量が増加し、ドライアイの予防にもなったりします💡(東京大学医学部)

参考文献:Arita, R., Yanagi, Y., Honda, N., Maeda, S., Maeda, K., Kuchiba, A., … & Amano, S. (2012). Caffeine increases tear volume depending on polymorphisms within the adenosine A2a receptor gene and cytochrome P450 1A2. Ophthalmology, 119(5), 972-978.





おもしろいですね!




ただ、コーヒーのカフェインが、

脂肪をガンガン燃やしてくれるぞ!

というのは間違いです。


脂肪は動かなきゃ、燃えない。




カフェインは、たしかに脂肪を分解しやすくはしてくれます。

しかし、飲んでるだけで脂肪は燃えないのです。




僕の本でも、たびたび語っていることですが、、、




基本的に、食べるだけ、飲むだけ、触るだけ、塗るだけ、貼るだけ…で

体脂肪が燃焼することはありません。




カフェインによって、脂肪を分解しやすくしてくれますが、

分解されたエネルギーを、カラダを動かすことで使わなければ、体脂肪は燃えずに元に戻っていくのですね。




また、カフェインのパフォーマンス向上効果によって、基礎代謝量は上がりやすくなるので、


カラダを動かすと、飲まないケースと比較し、さらに痩せやすくなる、と。




ただし、それはカラダを動かす前提があってのことです。




(詳しいアレコレはコチラ!)



30分前のコーヒーで10%多く燃える。




たとえば、


運動する30分前にコーヒーを飲んでもらって運動してもらうと、

脂肪燃焼効率は10〜30%ほど、

高くなり、燃えやすくなるのですね💡(グラナダ大学,スペイン)




体脂肪の燃焼効率が高くなるということは、燃焼スピードが早くなるということです。


これは非常に優秀なのです。


参考文献:Ramírez-Maldonado, M., Jurado-Fasoli, L., Del Coso, J., R Ruiz, J., & Amaro-Gahete, F. J. (2021). Caffeine increases maximal fat oxidation during a graded exercise test: is there a diurnal variation?. Journal of the International Society of Sports Nutrition, 18(1), 1-9.





さらに、運動前に飲んでおくと、疲れにくくなったりします。


疲れにくくなるぞ!



まず疲労のメカニズムから。



カラダが疲労を感じると、アデノシンという疲労物質が脳に結びつきます。


その結果、僕たちは疲労感・ダルさを感じると。




そして、コーヒーのカフェインは、このアデノシンと似たような構造をしているのですね。

似ていることで、アデノシンに代わって脳に結合します。




その結果、

主観的な疲労感やダルさを感じにくくなり、疲れにくくなると。




それによって、身体的なパフォーマンスも向上するわけですね!





身体的なパフォーマンスも向上し、

疲れにくくなり、

集中力や記憶力が向上し、

体脂肪が燃えやすくなり、やせる。と。





結局最後はコーヒーが勝つのです。


みなさんコーヒー飲みましょう。




ぜひ、ダイエットやヘルスケアなどに活用してみてください!


それではまたノシ



記事まとめ



▶ ダイエットに悩む人は、カロリーを飲料で摂る機会が多い。

▶ コーヒーのカフェインで認知機能が向上する。(記憶力集中力など)

▶ 死亡リスクが下がり、寿命は延び、より健康的に!

▶ 涙量が増える傾向。ドライアイ予防にも。

▶ 脂肪燃焼効率が向上。早く燃える!






いつも最後まで見ていただき、ありがとうございます!






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