【習慣化】何も考えず、2分タスク!

どうも、専属ダイエットコーチの九条圭です!




今回この記事では、

最初の1歩目の行動を楽にさせる方法

についてお話していきましょう。



ダイエットでも、ヘルスケアにも、その他目標達成などに関係してきます。

先延ばしする確率を低くさせるテクニックです。

目次

何も、考えない。



今偶然この記事をご覧になっているあなたは、

何か行動に移すとき、非常に面倒だと感じたことはないですか?

  • 大きな目標を立てても、なかなか行動を起こすことができない
  • TODOリストを作っても、計画するだけで終わってしまう
  • ズルズルと先延ばししてしまう



こういうのは特に、

「やるのはイヤだけど、やった方が良いこと」
「面倒なんだけど、やらなきゃいけないこと」


などになれば、強くこの現象が起こりますよね。



前回の記事でも、

人間は、ゼロ→イチが最も困難になる

最も低いハードルを飛び越える

などをご説明しました。今回はそれを具体化した方法です。




まだ記事見ていない方はコチラ!




ダイエットやヘルスケアなどでも、

行動を起こすためには、漠然と頭で考えてやろうとするのではなく、



「やることをTODOリストにまとめる」

ことが効果的といわれています。




それが有効だとされている理由は、

あれこれ考えるのを防ぐため

です。




人間は、あれこれやらなきゃいけないことが多いと、

「あれもやんなきゃ、、、これもやんなきゃ、、、」

などと、無意識に余計な思考をします。(思考のマルチタスク状態




それによって、

脳のワーキングメモリに負荷がかかり、
行動力が低下し、
考えてもできなくなる
のです。



ワーキングメモリとは?

脳の中央実行系。前頭前皮質などが関与する作業記憶。ワーキングメモリによって、作業に必要な情報を一時的に記憶し、その記憶に基づいて一連の作業を効率的に実行することができるようになります。




そこで、あらかじめやることをTODOリストにメモっておくと、脳のワ−キングメモリのバッファになり、余計な思考を回避できるのです。




やることをシンプルタスクとして、簡単に3つくらい書いておく。


※あまり多すぎると、モチベーションがなくなります。




そして、いざ、それを行動するときには


何も考えずに、やる。




考えれば考えるほど、人間の脳は行動させない方向に傾いていきます。


だからこそ、できるだけ何も考えずに、手をつける。

これは有効です。


2分ルールを使う。



やることをシンプルタスクとして、3つくらいメモしておく。


しかし、ここでアクションを起こすときの壁になっているのが、心理的ハードルです。




よくありがちなのが、

  • ジムに行く
  • 部屋を掃除する
  • 〇〇を勉強する
  • 朝○km走る。△分歩く
  • たくさんの野菜と果物を食べる

といったタスクの設定の仕方。




このように大きなタスクとして意識すると、行動にうつす労力・心理的コストが大きくなってしまいます。




そこで、自分の中で最も低いハードルを設定するために使えるのが、

2分ルールの活用

です。




あなたが設定したシンプルなタスクを

「わずか2分でできること」

に縮小してみてください。




たとえば、先ほどの例でいうと、

  • ジムに行く→着替えをバッグ入れる
  • 部屋を掃除する→掃除機をだす
  • 〇〇を勉強する→教材を目の前に置き、1行読んでみる
  • 朝○km走る。△分歩く→靴を履く
  • 野菜や果物をたくさん食べる→とりあえず、リンゴを一口食べる


などなど。




2分くらいであなたができることなら、何でも良いです!





そして、その2分くらいでできるタスク以外の余計なことは、


何も、考えない。




これによって、一度手を付けてしまえば、脳の報酬系が活性化し、行動にアクセルがかかります。


その後も、継続して行動する確率が高くなるのですね。




ぜひ、ダイエットやヘルスケアなどに活用してみてください!



それではまたノシ



最後まで見ていただき、ありがとうございます!







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