どうも、専属ダイエットコーチの九条圭です!
今回この記事では、
軽めのジョギング、
スロージョギングの健康効果
についてお話していきましょう。
ダイエットや肥満予防のほか、メンタル改善、アンチエイジング、幸福度UP、脳機能の向上などにも関係します。
あなたの人生のQOLを上げる試み、です。
週に1時間、軽めで寿命が延ばせる。
近年、健康意識が高まっているためか、全年齢でランニングやジョギングなどをしている人が増えていますよね。
運動することのメリットを色々と理解しているほど、より強くモチベーションになり、ポジティブにエクササイズすることができるようになります。
そのメリットの一つ。
実は、週に1時間ほどの軽いジョギングで、
平均寿命が6年長くなる
ことが示されているのです。
まず根拠をみていきましょう。
参考になるのが、デンマークにあるコペンハーゲン大学などの研究者チームが行った研究結果です。
Schnohr, P., Parner, J., & Lange, P. (2000). Mortality in joggers: population based study of 4658 men. BMJ, 321(7261), 602-603.
コペンハーゲンの20歳〜93歳の成人の男女、
19,698人
を対象にして、追跡研究をおこないました。
その結果、
継続的にジョギングをしている人は、
ジョギングをしていない人たちに比べて、
相対的な死亡リスクが有意に低かった
ことが明らかにされています。
では、それってどのくらい影響があるのか?
死亡リスクでいえば、
44%減少
していたようですね。
週に1〜2時間程度、
ゆっくり、または、平均的なペース
でジョギングをしていると、
男性は、平均寿命が6.2年
女性は、平均寿命が5.6年
ほど、長くなることが示唆されています。
コスパは最強なのだろう。
たとえば、20歳から70歳までの50年間、週に1時間のジョギングをする場合、
合計で、108日間ほど、
ジョギングしていることになりますね。
その結果、あなたの人生が5年以上長くなると考えると、
そのコスパ、
最強なのかもしれない。
昨今は、健康を維持するために色々とお金がかかるのかもしれません。
しかし、ランニングやジョギングは費用かからないですね。
ジョギングは、相対的な死亡リスクが減り、寿命が長くなるだけでなく、
- 心肺機能の向上
- 血圧を下げる効果
- 肥満の改善と予防
- 自律神経を整える
- 認知機能の向上(集中力、注意力etc)
- ストレスが減り、主観的な気分の向上
などの効用を獲得できます。
ゆっくりなペースであるスロージョギングでいいのなら、
体を動かすことが結構楽しくできちゃいます。
前回の記事では、
習慣化をしていくための2分ルール
行動力を上げる【何も、考えないチカラ】
などを説明しました。
ランニングやジョギングなどの運動習慣を、より楽にするために、これらのことも活用していくと良いですね!
まだ記事見ていない方はコチラ!
ぜひ、ダイエットやヘルスケアなどに活用してみてください!
それではまたノシ
最後まで見ていただき、ありがとうございます!